飲食店などの新装開店の時や、お店や治療施設を新たにオープンする時には、宣伝を行って認知度を高めることが集客効果に繋がってきます。方法としては、チラシを駅前で配布する、新聞の折り込みチラシを利用する、ダイレクトメールをポストに投函するなどで、知名度を高めることは出来ます。
新聞の折り込みチラシ、ダイレクトメールなどの場合は、駅前でチラシを配布するのとは異なり様々なコストが掛かりますし、チラシの配布を行っても受け取ってくれる人の数が少ないなどの理由で、思うように宣伝が出来ないケースもゼロではありません。しかしビニール袋に入れると同時に、ポケットティッシュを入れた広告物を作ることで受け取る人の数を増やすことが出来るようになります。受け取り率が高くなることは集客効果にも繋がってきます。

チラシを受け取って貰うための工夫を行うことがポイント

チラシだけを配布しているのでは、道を歩く人も受け取ってもらえないことが多いですが、ポケットティッシュを使った広告の場合は受け取ってくれる人が多くなる理由は、便利に利用出来るものを無料で貰えるためです。配る側としては、チラシに興味を持つか否かの前に、チラシを相手に渡すことが先決です。そして、便利に使えるものがタダで貰えるのであれば、とりあえず貰っておこうと考える受け取る側の心理を使った手法と言えるでしょう。
チラシには魅力あるデザインや文言を使うことで興味を抱く、お店や新しく出来る施設の利用者が増えるなどの効果に繋がってきます。チラシを受け取ってもらうことが集客効果に繋がるため、戦略的なやり方を図ればより多くの集客効果を期待出来ます。さらに、コスト的にも安いことなどからも、大量配布が出来るメリットがあります。

データ入稿を利用すればコストを下げる効果にも

広告を挿入したポケットティッシュには、いくつかのチラシの入れ方があります。ビニール袋の内側に入れる方法、ポケットが付いているビニールにチラシを挿入する方法、ビニールの外側にチラシを貼り付ける方法などがあります。この中でも、ビニール袋の内側に入れておく方法は、ティッシュを使い終えるまでチラシが活きるメリットを持ちます。
1,000個や1万個など、個数が増えるほど単価が安くなるため、限られた宣伝費の中での製作が可能になりますし、チラシ印刷のデータを自ら作成し、それをデータ入稿サービスを使って送付すると、さらに単価を下げることも出来ます。尚、データ入稿サービスを可能にしている通販サイトは多数あるので、テンプレートを用意しているお店などを利用して依頼すると良いでしょう。